避妊・中絶

Contraception

望まない妊娠を防ぐために
自分に適した避妊方法を
知っておいて下さい

避妊方法の種類

  • ピル(OC/経口避妊薬)

    一番確実な避妊方法ですが、ピルを服用できない人もあり医師とよく相談して下さい。
    血栓症や肝機能障害などの副作用もあり定期的な血液検査が必要です。
    性感染症を予防することはできません。

  • IUS(子宮内避妊システム)

    以前は避妊リングと言われていました。分娩を経験された人に向いています。
    副作用が無ければ5年間装着が可能ですが、年1回のチェックが必要です。婦人科医が装着、除去を行います。

  • コンドーム

    避妊失敗率が2~8%あるといわれています。装着ミスや破損、はずれなどに注意しましょう。きちんと使用すれば性感染症の予防もできます。

  • 緊急避妊(アフターピル)

    避妊に失敗した時やレイプなどによる妊娠を防ぐために緊急的に使う薬です。
    なるべく性交後72時間以内に来院して下さい。

Induced abortion

さまざまな理由によって妊娠を中断しなければならない場合があります。
当院では「母体保護法指定医」が適正な管理の下、より安全に手術を行います。

妊娠初期(妊娠12週未満)は日帰りで。
妊娠中期(妊娠12週~21週6日)は入院が必要です。
(当院では中期中絶は行っていませんが関連病院に紹介します。)